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ケアマネージャーが伝える介護のイロハ
ケアユー2016.07.31
今月も毎月恒例となっている、グループ内の合同研修を開催しました。
今回のテーマは「ケアマネージャーが伝える介護のイロハ」です!
グループ内のケアマネージャーが主催して行われました。
*ケアマネジャーとは・・・・
介護認定を受けた要介護者様やそのご家族からの相談に応じ、介護保険サービスを
利用するためのサービス計画を作成します。
そのほかには他のサービス事業所との連絡や調整を行い、サービス内容の調整を図ります。
よって、ケアマネージャーとは医師、薬剤師、看護師、介護福祉士、セラピストなどの各専門職が行う
様々なサービスを調整・統括し、いわば「介護保険サービスの要」としての役割を担っているのです。
今回の研修ではまず自己紹介から始まり、事例を挙げてのグループワークを実施しました。
グループワークでは、「どのような情報が必要か」というテーマでディスカッションを行いましたが、
各専門職の視点から様々な意見が出ました。
今回の研修で、介護保険サービスは様々な専門職がスクラムを組み、密な情報共有を行うことで
最適なサービスを提供する事ができると実感しました。
そして、
「相手を思いやる気持ち」
「どんなご要望があるのかを引き出すコミュニケーション能力」
がとても重要であることを学びました。